SSブログ

『ジョバンニの島』『ティッシュ・アニマル』他、アヌシー映画祭で快挙!どれくらいすごいの? [映画]

『ジョバンニの島』『ティッシュ・アニマル』他、アヌシー映画祭で快挙!どれくらいすごいの?

スポンサードリンク






西久保瑞穂監督の『ジョバンニの島』が、14日までフランスで行われたアヌシー国際アニメーション映画祭で長編部門の審査員特別賞を受賞しました。
第二次世界大戦後のソ連占領下の色丹島を舞台に、幼い兄弟がたどる過酷な運命やをロシア人との交流を描いた作品です。

ほかにも、新井風愉監督が王子製紙(ネピア)のために制作した『Tissue Animal』(ティッシュ・アニマル)がコマーシャル部門でグランプリ、水江未来監督の『WONDER』が短編部門でCANAL+CREATIVE AID賞(最優秀国内作品賞)を受賞。
さらには高畑勲監督が名誉クリスタル賞を受賞しました。





『ティッシュ・アニマル』のメイキング


西久保瑞穂監督とは?
1951年生まれ。男性。63歳。
1975年にタツノコプロへ入社し、押井守監督らと肩を並べる。
その後はマッドハウスや東京ムービーで修行を積み、1983年のテレビアニメ『みゆき』でシリーズ監督に抜擢されました。
演出・絵コンテなどで『ベルサイユのばら』『うる星やつら』『機動警察パトレイバー 2the Movie』などに参加。
そして『赤い光弾ジオン』『やるドラ』シリーズ、『お伽草子』などを監督しました。

受賞はどれくらいすごいのか?

『ジョバンニの島』が受賞した長編部門審査員特別賞は、グランプリ、審査員賞につづく賞だそうです。
(グランプリはブラジルの『The Boy and the World』Ale Abreu監督)
長編部門には9作品がノミネートされていました。
4つある賞のうちの一つを受賞。(上記の『The Boy and the World』は二冠)
もともとレベルの高い作品が世界中から集まってきており、そのレベルの高い作品の中から選ばれた、ということはかなりの快挙だと言えます。
『ティッシュ・アニマル』が受賞したコマーシャル部門では36作品がノミネート。
そのうち5作品が受賞。
こちらも世界中に数多あるTVCMの中からの受賞ですので、相当すごいことだとわかりますね。

Gi_c0359.jpg
(引用元)

スポンサードリンク




コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。