SSブログ

朝井リョウとは?桐島、何者、学生時代に…。リア充?あらすじあり [その他]

朝井リョウとは?桐島、何者、学生時代に…。リア充?あらすじあり

スポンサードリンク






「桐島、部活やめるってよ」「何者」「スペードの3」などで知られる朝井リョウさん。
sekai no owariの深瀬慧さんがツイッターで「朝井リョウ君の「学生時代にやらなくてもいい20のこと」が幸せになるくらい面白い」と発言し、再び話題になりました。
特に神木隆之介さんが出演している、映画「桐島、部活やめるってよ」を知っている方は多いんじゃないでしょうか。

kirishima.jpg

朝井リョウとは「何者」なのか?
本名:佐々井遼(ささい りょう) 誕生日1989/5/31(25歳) 出身:岐阜県
早稲田大学文化構想学部卒
「桐島、部活やめるってよ」(2009) 第22回 小説すばる新人賞(平成生まれ初受賞、デビュー作)
「もういちど生まれる」(2012) 第147回 直木三十五賞候補
「何者」(2013) 第148回 直木三十五賞受賞(平成生まれ初の受賞、男性史上最年少)
「世界地図の下書き」 第29回 坪田譲治文学賞受賞

すごい経歴ですね…。

今回話題になった「学生時代にやらなくてもいい20のこと」は2012年に文藝春愁から出たエッセイ作品です。

大学時代に作家デビューしたものの、就活をしたそうです。
現在も会社に勤めながら本を執筆しているんだとか。
「何者」は営業の新入社員の時に書かれたものでした。

学生時代はバレー部だったそうで、「桐島、部活やめるってよ」に生かされていますね。

簡単なあらすじ

桐島、部活やめるってよ
男子バレーボール部のキャプテンだった桐島が部活をやめることをきっかけとして、同級生の日常に起こる些細な変化を、5篇のオムニバス形式の物語から捉える。
それぞれの抱える悩みを内側に隠したまま、他人と接触する。
ある一遍の物語では詳細に語られるその編の主人公の心理は、他の編の登場場面から知ることができない。
各々の内面をさらけ出さないまま、他者との表面的な交わりを描く。

桐島はバレー部の部長で、美人の彼女もいます。まさにリア充といった感じですね。
朝井さんがバレー部だったことを考えると、もしかして桐島のような感じだったのかもしれません。
ちなみにこの小説、最後まで桐島は登場しません。

何者
6人の登場人物たちは就活生。
就活のために「何者」であるのかを、自己分析を通し考えるものの、自分が「何者」であるのかという答えにたどり着くことはできない。
就職する未来への不安や虚無感。
登場人物紹介はTwitterのプロフィール。まさに現代という感じですね。
現実の中に、仮想世界であるTwitterでの呟きが散りばめられて、その二面性を比較することができます。

こちらも就活をし、就職した朝井さん自身の経験が元になっていそうですね。
就活をするのも都内の文系大学生と、朝井さんと同じなのです。
「リアル」を垣間見ることができるんじゃないでしょうか。

スポンサードリンク







コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。