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堺雅人、大河ドラマ『真田丸』で真田幸村役!『新選組!』以来二度目 [芸能]

堺雅人、大河ドラマ『真田丸』で真田幸村役!『新選組!』以来二度目

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堺雅人さん(40)が2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』で主役の真田幸村(真田信繁)を演じることがわかりました。
これまで『篤姫』(2004)『新選組!』(2008)の二作に出演した堺さんの大河ドラマ出演は三度目。
三谷幸喜氏の脚本作では『新選組!』以来二度目の出演ということになります。

堺雅人.jpg
(引用元)

真田幸村(実名: 真田信繁)は江戸時代初期、大坂の陣で豊臣方の武将として活躍。
夏の陣では「真田丸」という砦の元、3500名の兵を引き連れ、家康を追い詰めたとされています。
幸村に使えたとされる伝説の家臣、「真田十勇士」も有名ですが、これは後の小説などの創作だそうです。

堺さんは
「いまはまず、なによりも、三谷幸喜さんの脚本をたのしみにしています」
「僕は、49年の生涯のうち、さいごの1年間に人生の輝きのほとんどが集中しているイメージをもっています。『真田幸村』としてこれだけ有名な人物にもかかわらず、大坂城攻防戦以外の、大部分の時間が歴史にうもれていている気がするのです」
「けれども逆にいえば、それだけ想像の余地があるわけで、その空白の時間を三谷さんがどう描くのか、どんな新しい人物像がうまれるのか、たのしみで仕方がありません。撮影はまだまだ先ですが、皆さまとともに戦国時代を旅することを心待ちにしています」
とコメント。(引用)

堺さんは2016年1月の段階で42歳。
『リーガル・ハイ』では同い年の毒舌弁護士・古御門研介を演じましたが、今回は年上の役ということでしょうか。

古御門.jpg

『新選組!』では新選組副長の一人、山南敬介を演じました。
堺さんのこの役は人気ありますよね。
山南敬介は新選組の動乱の中、ある事情から逃亡し切腹することになります。

『篤姫』では徳川家定役。
主人公・篤姫の夫を演じました。

大河ドラマ以外では『壬生義士伝』(2003)で沖田総司役。
主演を演じたものとしては『塚原ト伝』(NHK,2013)の塚原新右衛門(つかはらしんえもん)、『武士の家計簿』(2010)の猪山直之、『大奥~誕生~[有功・家光編]』(2012)の万里小路有功(までのこうじありこと)、『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉編]』(2012)右衛門佐役
といった時代劇に出演しています。

『真田丸』 2016年1月スタート、全50回(予定)


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